藤谷勝志(ふじや まさし)
(有)藤谷勝志写真事務所代表取締役
studio flower オーナー
一瞬の光をコントロールする光の魔術師/写真家
日本三大花火の一つで有名な秋田県大曲市出身。東京工芸大学短期大学部写真技術科中退。高校時代、写真に出会い、写真展やコンテストに応募しては入選を重ねる。広告制作会社に勤務後、ファッション写真の第一人者、細谷秀樹氏に師事。5年半のアシスタント時代を経て独立。
撮影で訪ねた国は30ヵ国を超え、撮影人数は5000名以上。
大手出版社の30誌を超える女性誌を手がけ、雑誌の顔である表紙撮影も多数手がける。ファッション撮影では国内有名ブランドをはじめ、CHANEL、ARMANI、HERMESなど海外ブランドの撮影を担当。ビューティー撮影では資生堂、花王、エスティローダー、Diorなど多数の化粧品メーカーで手腕を発揮。ハリウッドスターで、アカデミー賞受賞俳優のジョン・ローン氏を撮影した写真は代表作の一つ。
撮影したモデルは女優デビューを果たし、ドラマで数字の取れる女優として大活躍。撮影した新人タレントは大手化粧品メーカーのキャンペーンモデルに抜擢されるなど、被写体をメジャー舞台に押し上げることを得意とする。政治家の小宮山洋子氏の衆議院議員選立候補時からポスター、パンフレットの撮影を担当。当選後、党の要職を歴任。女性初の厚生労働大臣に就任、政界を引退するまでイメージ戦略に従事。元宇宙飛行士の毛利衛氏、作家の下重暁子氏など文化人、医師、弁護士、コンサルタントからの信頼も厚い。
「売れる写真」「勝てる写真」「メジャー感のある写真」には定評があり、わざわざ飛行機に乗ってスタジオを訪れるビジネスリーダーもいる。「一瞬の光を永遠にする!」という理念のもと、人物の魅力と可能性を引き出し、メジャー感のある撮影に魂を込める。「こんな写真が欲しかった」「綺麗に撮れているのに、すごく私らしい」「被写体に対する愛が滲み出ている」など喜びの声が多数寄せられている。
2003年には渋谷区千駄ヶ谷にNYのSOHOのスタジオをイメージしたプライベートスタジオ「studio flower」を設立。天井高3.5m幅6m引き最大10.5mの空間を操る光の魔術師。スイス製broncolorとスウェーデン製Profoto社のストロボを完備。スタンドはイタリア製のMATTHEWS、Avengerで統一。業界のトップリーダーのビジネスプロフィール写真撮影の依頼も多く、ビジュアルブランディング面で一人一人のニーズにあわせたオーダーメイド撮影に力を注いでいる。
またSNS時代の写真の撮り方、ライティング技術を教えて欲しいという要望も多く、「写真が苦手な人でもプロの技で大変身!スマホ、一眼レフ写真活用講座」開催を準備中。来年15周年を迎えるにあたり写真展を開催する予定で日夜奮闘している。
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